スピリチュアルに生きる人が通過する内観のテーマとは
- 岩波れいみん
- 2021年9月15日
- 読了時間: 3分
(この記事は2021/5/31配信のメルマガの一部です)
れいみん式 輝翔運命暦(きしょううんめいごよみ)で地球の波動を読み解くと、5月は「内観の波動」が高まる月。
自粛が解除されそうでされない。
オリンピックがどうなるのか決まらないと動きたくても動けない。
そんな、憂鬱でスッキリしない気分に陥って、じっくりと自分の内側と対話するときなのですね。
そのため今月は、「内観による浄化(手放し)」が、順調に進んだ方が多いでしょう。
ただし「順調」と言っても、ジリジリと焦りを感じてもどかしかったり、ノイローゼになりそうなくらいの痛みや苦しみを伴う場合も結構多いので、
「一体、この大ピンチのどこが順調なんだ?!」
と思った方たちも少なくないはずです。
とくに長年
「手放したい…」
と思っていたのに手放せなかったり、そのことを絶対に手放してはいけないと思っていた場合は、
「世の中のみんなが要領良くうまくいっているのに、自分だけなんでこんなに惨めなんだーーー!」
と、ネガティヴでいっぱいだったかもしれません。
でもだからこそ、今年の浄化はパワフルです!
今まで積み上げてきた信用や責任を放棄したくなるほど、強烈にネガティヴな思考や感情が、必要なんです。
え?!
強烈にネガティヴな思考や感情が必要って、なぜ?
・・・それは、人一倍辛抱強く責任感が強い人にとっては、なまじ耐えられる状態では、悩むばかりで結局重い腰を上げないからです。
2021年は、我慢の限界を感じることが「必要」な年
例えば長年、体のどこかが痛かったり、手術が必要と分かっていても、
「手術は怖いな、受けたくないな…」
「手術や入院はお金がたくさんかかるし…」
「万一失敗したらどうしよう…」
と、不安な気持ちの方が勝って
「やはりこのままもう少し様子を見よう…」
「その方がお金もかからないし…」
「波風立てるより私さえ我慢すればいい…」
と、散々悩んで一周回って、元の場所に戻ってしまうのです。
今まで死守してきたあの場所に、戻らなくては!と、思ってしまうのです。
だからこそ、人によっては命に関わるくらいに強烈で、半強制的な
「忍耐の限界」
が、やってきます。
それを、後から振り返ると
「なるほど、あの時は本当に大変だったけれど、おかげで順調に手放せたのだな」
と思うことができるのですね。
飲食業界をはじめ、コロナ禍の煽りを受けて経営困難に陥っている事業者の方は、本当に多くいらっしゃいます。
また持ち堪えている方も、実際は経営者の給料を削ってどうにかこうにか従業員や事業を守っている方が、本当に多くいらっしゃいます。
ですから浄化年に、
【今まで持ち堪えていたけれど自力ではどうしようもないこと】
に限界を感じるなら、それは文字通り、あなた1人の力で耐え続けられるものではなく、あなたの責任ではなく誰の悪意も落ち度もなく、
スピリチュアルに生きる人たちが通過する、内観のテーマなのです。

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