岩波れいみんです。
私は幼少時から 夢を鮮明に覚えている方で、 時々予知夢や正夢も 見ていました。 これは私の場合ですが、 予知夢や正夢の場合は、
たいてい
・目が覚めてからも映像やストーリーを覚えている
・出てきた人の仕草や会話内容などをハッキリと覚えている ・出てきた人や物の印象（色、形状、状況など）をハッキリと覚えている ・「何かメッセージがある」と強く感じ、解読できるまでずっと気になっている などの特徴があるため、 そのような夢を見たときは 夢日記を書いています。 夢の解読は 頭の中だけで考えるのではなく 手を動かし紙に文字を書き、 それを肉体の目で視ると、 「あ、なるほど！」 と閃くことが多いからです。 そして私の場合、 夢に故人が出てくるのは 命日の前やお盆の前が多く、 「こっちの世界にもう来てるよ〜」 と言っているかのように ニコニコしている夢が多いです。 だからこそ、 命日でもお盆でもないのに 唐突に亡くなったご先祖が 夢に現れると 「むむっ 何か伝えたいことがあるの？」 と、身が引き締まります。 亡き父が夢で教えてくれたこと 今年のある日、 夢に唐突に 亡くなった実父が現れました。 夢の中で 父は実家の１階を せっせと忙しそうに片付け、 なぜか床に直接布団を敷き始め、 私が 「お父さん、どうして床に布団を敷いているの？」 と驚いていると いつの間にかその布団に 母が横たわり、 とても体が辛そうで、 父が心配そうに母の体を撫でていました。 80代の母は弟家族と 同居しているのですが、 夢には弟と甥っ子も出てきました。 目が覚めて、 早速母に連絡してみると、 やはりここ数日は かなり体調が悪かったのを 我慢していたことが判明。 そして、いつも母を 気にかけてくれている弟も 母が2階の自室から 階段を上り下りするのが とても辛そうなことを 心配していて、ちょうど数日前に 「そろそろ1階の部屋に移ったら？」 と提案していたことも 分かりました。 その流れで、 「そういえば来月から母の運気が下がるなあ」 と思い当たり、 「なるほど、父は今月中に１階に移った方が良いと知らせてくれたのね！」 と、現実と夢がつながりました。
しかし 夢の解読はできても、 母の和室には 古い思い出の品や 趣味の俳句関連の書物など 大量に物があり、 高齢の母１人では 不用品の選別をするだけでも大変なのと、 １階の部屋は フローリングなので ベッドを購入しないと 冬は寒過ぎ、 母は弟に余計な出費を させたくないという親心で 頑なに２階で大丈夫だと 頑張っていたなど、 同じ家の中での移動とはいえ かなりエネルギーが必要な 問題が立ちはだかっていました。 でもこういう時こそ、 運勢の知識があったおかげで
「気になる夢を見た・・・」
などと言って不安がらせるのではなく
具体的な分析をすることが出来、 「母の運勢を見ると今月中に移動した方が良い。候補日はこの日とこの日と・・・」 と家族に伝えることができました。 その結果、 母や妹弟たちの間で 「よし！やろう！」 という気持ちが高まり、 モノの整理と移動は 弟が毎日少しづつやってくれて、 ベッドは偶然にも 妹の旦那さんの親戚宅で 状態の良い介護ベッドが あるので使って欲しいと言われ、 移動に良い月の ギリギリ最後の候補日に 無事移動を完了することができました。 このように家族が
お互いを信頼して
自分も何か役に立ちたいと
思ったり、行動を起こす時、
家族全体の波動が上がるのを感じます。
そういえば、 甥っ子はなぜ出てきたのだろう？？ と思っていたら・・・・・ なんと！ 母が１階に移動した翌月の 中旬、甥っ子がコロナに感染しました。 幸い、20代の甥っ子は 40度を超える高熱が数日続き、 その後も喉が痛くて 食事もままならない 状態でしたがすっかり元気になり、
（イメージ写真です）
でももし母が ２階で寝起きしていたら、 ２階のトイレは 甥っ子しか使えなくなり ますます階段がしんどくなっていただろうし 感染対策で家族相互の 気遣いも生じただろうし、 なにより高齢で 体力が落ちている母が 感染していたら・・・ そう思うと、 「前の月に移動しておいて 本当に良かったね」と 妹や弟たちと話し、
私は内心
「これでまた、魂グループの課題をクリアしてみんなの波動が上がったな〜」
と、嬉しく思いました。
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