先日、夫と鎌倉を散策した時のことです。
天気も良くてとても楽しく、
十分歩いて満足したので、
「どこかでビールでも飲みたいね」と
お店を探しました。
が、5時前だったので
アルコールメインのお店は
どこも「準備中」。
すると夫が、
閃いた!という顔で
「向こうの方に行けば、きっと汚い店があるよっ」
笑笑
「おしゃれな店は若い人が多いし、
気を使って疲れる」
という気持ちから
出た言葉だと思うのですが、
も〜う可笑しくて
「あはは、汚い場所を目指して歩くのね、私たち」
と笑いながら返したら、
夫もハッとして
バツが悪そうに
「うるさいっ!
お前が変なこと言うから転びそうになったじゃないかっ」
と、子供みたいなことを言うので
さらに可笑しくて二人で笑い合いました。
若い頃の私だったら、
「もーーーーっ
せっかくの雰囲気が台無しっ」
と、いちいち腹を立てていましたが、
今では軽く流せるようになり、
他愛のない日常に幸せを感じます。
我が家は結婚してから
そろそろ30年。
でも相性はお互いに
「悪い」です。
今でこそ
仕事の時以外はいつも一緒の
仲良し夫婦ですが、
実際、その通りでしたね(汗)。
結婚してから最初の10年くらいは
「は?なんでここでそういう言葉が出るの?」
「本当に私のこと愛しているの?」
と、怒りを通り越して
涙が出そうになったり、
自己肯定感がどんどん低くなって
病気になった事もありました(遠い目)。
もちろん、
愛が完全になくなったなら
無理して一緒にいる必要は
ないのですが、
私たちの場合は
お互いを大切に思っているのは
わかっているのに
それぞれの守護宮の良さを
発揮できない環境でした。
そこを一つ一つ、
運勢周期学を使って
時間をかけて改善してきました。
理解不能と思っていた
夫の冷たい言動も、
運命盤で読み解いてみると
実は夫なりの優しさや
責任感だったとわかり、
逆に夫も私の何気ない言動に
ストレスを感じていただろう
ことが分かって
「わ〜〜〜
可哀想なことしちゃった。
ごめんなさい」
と思ったり。
ですからその経緯こそが、
私たち夫婦の歴史であり、
宝なんですね。
もちろん未だに、ありますよ。
「は?なんでここでそういう言葉が出るの?」
と、びっくりすること。
でも、今は違いを楽しんでいます。
旦那様が何を考えているのか
分からない、怖い、と悩んだり、
私は本当に愛されてるの?
と悩んでいる方は、
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